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ソフトランディング―末期がんをどう生きる
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最近読んだ本
ソフトランディング―末期がんをどう生きる
この本は著者である当時外科医の肩書きであった。柴田先生による
著者の今後に多大な影響を与えたある末期がん患者の闘病記であり、
著者の回顧録であると思う。
テーマとっしては
【ターミナルケア】緩和ケアといったもので
いかに最後を迎えようとしている患者さんが求めるものを提供できるのか?
先生が想い描く理想のケアと、十分には実現することができない既存の病院施設の現状。
どこに非があるわけでもない。
そんな行き場のない苦悩、
文面から先生の穏やかで優しい人柄であったり、
責任感が人一倍強いといった性格もうかがえる。
ぜひ、今後介護であったり、遅かれ早かれ親や妻、夫といった
大切な人の最後をどのように迎えてあげるか?といったことは
何も医療だけでくくられるものではない
【ターミナルケア】を考えるきっかけを与えてくれる本です。
もちろん医療従事者をはじめ、介護に携わる方
いろんな方に読んで考える機会をもって欲しいと思う1冊です。
ソフトランディング―末期がんをどう生きる
著者である柴田先生のその後
日鋼記念病院の緩和ケア科の医師
そして↓の施設長として
理想の医療に邁進しているようです。
カレス・マークホスピス
JUGEMテーマ:健康
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身体が温かくなると、心も…
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ちょうど先月ぐらいに発表された研究結果
ずーっとブログに書こうと思っていながら
かけませんでしたが
10月26日 ロイター
[シカゴ 23日 ロイター]
米国の研究チームが23日、
身体的な暖かさと心理的な温かさが密接に関係することを示す
研究結果を明らかにした。
1杯のホットコーヒーによって暖かな気持ちになれる可能性があるという。
米エール大のジョン・バーグ教授(心理学)らが
科学誌「サイエンス」で発表した。
バーグ教授は、コロラド大ボールダー校のローレンス・ウィリアムズ氏と共同で、
身体的な温度と心理的な温かさの関連を検証する実験を実施。
実験は、
被験者にホットコーヒーまたはアイスコーヒーをしばらくの間
持ってもらった後、第3者に関する情報を与えて
その人の性格特性を判断させるなどの方法で行われた。
バーグ教授は「身体的に暖かいと、われわれは他人をより心が温かい人だと判断し、またわれわれの方も他人により寛大になったり他人を信じやすくなるなどわれわれ自身も心が温かくなる」としている。
これで以前私が紹介した記事
も説得力が増すのではないでしょうか?
心が不安定になりがちなこの季節
ぜひ試してください。
生姜湯記事
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Web of the Year
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「Web of the Year」
1年間を振り返り、話題に上ったサイトや有名・人気サイトの中から、
インターネットを利用している皆さまの投票によって
「ベストサイト」を選ぼうという企画。
回を重ねるごとに、ネットユーザーの投票数も増え、知名度の方も上がってきているので
この記事を読まれている方も1票を投じたという方もいられるかもしれませんね。
ノミネートされているサイトを見てみると意外と知らないものが多かったりして
面白いです。
Web of the Year 2007
Web of the Year 1999-2006
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新・光の12日間―5次元へのシフト
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なにか世界経済も実態経済とはかけ離れた
投機的なバーチャル経済の巨大なバブルがはじけ
混沌としている中
本来の経済とは何か?と考え
シンプルな生き方を選び
原点回帰する方向に進むか、
痛みを知ろうがこの形態は変えられないといった
今までどおりの生き方
といった二極化になっていくのかな?
と思う昨今
世の中の不安から現実逃避してしまいたい自分がいます。
そんな中、世間で言われている
マヤ暦で最後の日とされている
2012年12月22日or 23日であったり
また同時期にフォトンベルトといったものに地球が突入する時期という説
興味を示してしまいます。
今回紹介する本はゲリー・ボーネルの最新文庫本です。
レビューを参考に興味がある方はぜひ、読んでみてください
夢ちゃんさんのレビューを引用
2012年マヤ歴が終わった後の地球はどうなるのだろう?
フォトンベルトが地球に与える影響とはどんなものなのだろう?
アセンションとは? ラプチャーとは?
巷でいろいろ言われている出来事について、具体的にわかりやすく書かれています。
人間の集合意識が個々人バラバラで、
善悪の観念に支配された二元性の分離の状態から、
調和、ハーモニー、JOY(歓び)のユニティへ変化する、
その地点まであと数年のところに
地球がきていると、著者のゲリー・ボーネル氏は語ります。
その転換点で、誰にも起きるイベントが「光の12日間」であり、
このイベントの質を決めるのは唯一、
自分の中にある葛藤をどれだけ手放せるかだそうです。
「光の12日間」を迎えるとき、わたしはどこで何をしているのだろうか?
葛藤はすべての手放せているどうか? と考えると不安な気もしますが、
アトランティスの時代のようなユニティの世界を、
この人生で生きることができるのかもと思うだけでワクワクしてきます!
今ある葛藤を手放し、葛藤を持ち込まない生き方をしたいと思います!
これからをどう生きたらいいか指針を示してくれるとてもいい本だと思いました。
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2009年アジアンカレンダー
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この時期といえば来年度の
カレンダー
を何にしようか?と考えているという方も多いと思いますが
こんなのはどうでしょう?
ネパールのカレンダー!!!ポップなデザイン
399円(税込み)という価格も魅力ですが
部屋のアクセントに面白いと思います。
ネパールのカレンダー
他にもいろんなものがあります。
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和製スーパーカー「オロチ・カブト」
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光岡自動車は独創的なデザインで非常に大好きです。
我が家にもオロチは手が届くはずもなく
光岡の【ビュート】を所有しています^^
光岡自動車はベース車として日産の車を利用していることが多い。
会長さんが日産自動車にいたということもあるのかな
詳しくは
J-net21 > 闘いつづける創業者たち
1番下のプロフィールを参照いただければ。
今回のオロチカブトはベース車はなく
自社フレーム、エンジンはレクサスのものを使うといった
従来とは違うパターンのようですね。
せっかくなので光岡自動車をご存知の方もそうでない方も
独創的な車たちを見てみてはどうでしょうか?
光岡自動車ホームページ
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生活保護費をため75万円
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スーパーでおにぎりなど食料品14点(約3000円相当)を万引したとして
札幌中央署が25日に窃盗の現行犯で逮捕した
無職男(71)が、犯行時に現金75万円を持っていたことがわかった。
警備員に追いかけられ、200メートル逃走した末に観念した男。
だが、捜査員らが男の所持品を確認すると、財布の中には現金がぎっしり。
男はアパートで1人暮らしで生活保護費を受給しているが、食料は万引で調達しつつ、
生活保護費をこつこつとためていたとみられる。
男は過去にも窃盗容疑で14回逮捕されており、同署の調べに対し、
「自分の金を使うのがもったいなかった」と供述。
刑務所のメシももちろんタダだが、さて、反省のほどは…。
izaニュースより
昨年には北海道で元暴力団?による数億円の生活保護等の不正受給が
あがって批判もすごかったが
なぜか75万円という実生活レベルの数字のせいか
こちらの事件の方がより怒りをおぼえるような
錯覚に陥るのは自分だけなのかな
生活保護というシステム色々考えなくてはならない気がする。
本当に必要としているにもかかわらず
自分の意思を発する事が苦手な人が受給できず
餓死してしまう。かと思えば
ずる賢く、他人名義で車を持ち
受給資格に値しないような者が
悠々自適暮らすといったおかしな面もある
正直者がバカを見て、傲慢な者であれば
白いものも黒と通せてしまう行政はいかがなものか
本来なら、弱者に対し手を差し伸べ
このような輩には毅然とした態度で突っぱねる事が
筋だと思うのだけどな
今の時代
公的機関にセーフティーネットを求めるのが間違いなんでしょうかね…
戦隊もので例えるなら
正義のヒーローである行政は、助けを求める弱者に扮した悪者に
威圧的に【ヒーローなら助けろよ】と言われ
ペコペコと頭を下げ助け
本来ヒーローに助けを求める人には、あまったれてんじゃねーよ
と、平手打ち
最近の構成はこんなストーリーなんでしょう?
もっと監査機能を強化してほしいものです。
これだけに関わらず
許可さえ下りれば、やりたい放題
捕まるのは氷山の一角
この図式をかえてほしい。
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アメリカンなインテリア、ファッション
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アメリカンなインテリアといわれ
一番に思いつくのが
【コカコーラの看板等】
なんですが
コカ・コーラグッズOnlineショップ
オフィシャルショップがあるのですね
JAYROとコカ・コーラのコラボグッズ
であったり
アメリカンインテリアの定番コカ・コーラ看板
結構のぞいていると面白いものがあったりします。
オフィシャルということもあり
ファッション、インテリア、玩具、コレクターアイテム
が豊富に揃っています。
ぜひ一度訪れてみてください。
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食料高騰予測値
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企業の【証券化】させレバレッジを効かせる取引といった
経済のあり方が問われている、大変換期と捉えなければならないのかな?
と個人的には考えているのですが
今の方向性で世の中が進むと
【食料を求め、お金による取り合いで現状おさまっているものものも
戦争兵器による奪い合いといったものへ発展しかねない
という事態も容易に想像できてしまう】
需要に対し供給をもっと充実させればよいと
単純に考える方もいるかと思いますが
研究データ等を見るとそうもいかないのではないか?
参考までに食料高騰に関するリンクを晴らせて頂き、
この記事を見ている方に何かしら影響を与えられれば嬉しく思っています。
私個人としてはフードバンク活動に興味を持ち、
具体的に立ち上げの会議に出席したりと動いています。
きっと個人でも何かできることがあるはずです
こういう情報に悲観するだけでなく
焼け石に水と考えず、何か動いてみませんか?
1東京大学空間情報科学研究センター
2 関西学院大学総合政策学部
3 Culture and Education Information Center Huazhong Normal University
研究論文
食料予測値の研究データ(pdf)
食料高騰から考える今後の食料戦略
三菱総合研究所
環境・エネルギー研究本部 主任研究員 小島浩司さん の記事へのリンク
企業等で廃棄される。食べるのに問題ない食料を、福祉施設やDVに苦しむ方々
外国人のコミュニティ等、言葉は悪いかもしれませんが
社会的弱者に食料を供給している【フードバンク】をされている団体
セカンドハーベストジャパンさん
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ハリケーン「アイク」被害、壊滅状態の沿岸地区で捜索続く
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異常気象であったり、
台風、ハリケーン被害といったものが
よく聞くようになってきています。
これも温暖化の影響なのでしょうか?
私は今年から、温暖化抑制の活動に
個人のレベルで少しでも力になれないかと思い
【サンパチェンス】を10株ほど購入し家の周りに植えました。
今年は時期が終わってしまいますが
ぜひ、来年は多くの方にサンパチェンスを育てていただきたいです。
決して種苗メーカーのまわしものではありませんが^^;
サンパチェンスに関する記事(バックナンバー)
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