3機のシャトルは2010年までに引退する。ジョージ・ブッシュ大統領(61)が2004年、「月火星探査計画」を掲げると同時に、費用がかさみ、2003年のコロンビア事故で安全性にも一部で疑問符がつくシャトルの退役を表明したからだ。
次世代のManned Spacecraft(有人宇宙船)である「Orion(オライオン)」の実用化は、早くて2015年3月。この「空白の4年間」が、各国の宇宙関係者の悩みの種になっているという。
【アメリカを読む】宇宙に行けない「空白の4年」 渡辺浩生より抜粋
ここに費用や機体の安全面を考慮した上で2010年を持って一旦終了
2015年3月をめどに次世代の宇宙船に移行するということであるが
昨日放送された【近未来×予測テレビ ジキル&ハイド】
の中で、
2011年、観測史上最大のフレアが発生する
との予測が
スピリチュアルな見解でなく、科学的見解の元はなされていた。
このフレアによる被害は
・太陽電池パネルが被害を受け、機能しなくなり
3000機の人工衛星がことごとく、破壊されてしまう可能性
・東京などでオーロラが見られる??
本来、地球は磁力を持っており、常に南極から北極に向かって磁力(磁力線)
が出ていて、 この磁力線が地球を取り囲み、磁場となり、
プラズマや有害光線の脅威から地球を守ってくれている。
しかし、北極・南極付近には穴が空いていて、プラズマが侵入する為、オーロラが見える。これが従来の一般的なオーロラだが
今回は、大きなエネルギーであるため防護壁である磁力線が弱められ
東京などで発生するのではないかと考えられている。
きれいなだけならいいがもちろんオーロラ発生による
電力系統のダウン等、欠くことのできなくなったIT社会、
経済が麻痺してしまうような事が想定されるのではないだろうか?
どうも、2つの情報から
スペースシャトルの計画が2010年一旦終了と
2011年、観測史上最大の太陽フレアによる影響がでるという予測
本当の理由はこちらなのではないかと私は思う。